Linuxコマンド目的別

Linuxの使い方などの目的別!よくLinux使うコマンドです。

ディレクトリ・ファイル操作したいとき

コマンド説明
pwd現在のディレクトリを表示する
cd指定したディレクトリに移動する
lsディレクトリの中にあるファイルやディレクトリを表示する
touchファイルがない場合に新規作成する(ファイルがある場合はタイムスタンプを変更する)
mkdirディレクトリを作成する
rmファイルを削除する
rmdir空のディレクトリを削除する
cpファイルやディレクトリをコピーする
findファイルを検索する

テキスト操作したいとき

コマンド説明
vi(vim)テキストエディタ「vi(Vim)」を起動する
catファイルの中身を表示する
tail指定した行数分、ファイルの中身を表示する
nlテキストに行番号をつけて表示する
wcファイルの行数や文字数をカウントして表示する
grep指定したファイルに特定の文字が入っているか確認する

なお、テキストエディタ「vi(Vim)」には専用のコマンドも多く、操作方法を学ぶ必要があります。Vimの具体的な使い方やコマンドを知りたい人は、下記の記事をご一読ください。

ユーザー管理したいとき

コマンド説明
useradd/adduserユーザーを新規作成する
deluserユーザーを削除する
groupaddグループを新規作成する
groupdelグループを削除する
chfnユーザー情報を変更する

システム管理したいとき

コマンド説明
free空きメモリや、使用中メモリを表示する
last最近ログインしたユーザー名を表示する
fingerユーザー情報を表示する

ネットワーク関連を設定したい時

コマンド説明
routeルーティングの表示や設定を行う
ftpファイルをFTPで転送する
sshsshでログインする